台湾

2009年11月14日 (土)

天橋熱炒

 最近、歩道橋の近くに開店した店に行った。

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 店の名前は「天橋熱炒」という。

 こちらの人は店の名前を付けるとき、繁栄を祈願して占い師に屋号を付けてもらう人が多いそうだ。随分前になるが、が“日式しゃぶしゃぶ”の店に入ったとき、その店の名前が「豊橋」と書いてあったので、「この店は愛知県の豊橋市に知り合いがいるのですか”と聞いたところ、「いない」という。豊橋市を知らないのに何故この名前をつけたかと聴くと、「占い師に決めてもらった」聞き、「そうなんだ。こちらの人は信心深いから、店の名前も占い師に決めてねらうんだ」と納得したものだ。

Rimg2020_2  そんな経緯があったので、「天橋」という店の名前もそのように考えたのだった。しかし、「天橋」という名前はどういう意味なのか同行の人に聞いてみたところ、「歩道橋」という意味だという。歩道橋が初めて造られたときに命名されたもので、人の頭の上、つまり天に架かる橋という意味だそうだ。

 「歩道橋熱炒?」。言われてみると、店の前には歩道橋がある。そして納得した。中国語で「歩道橋」は「天橋」と言うことを。

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 そして、この店で60元の海鮮焼きそばを食べた。

 量がやや少なかったが、醤油をベースにした、こちらの焼きそばとしては珍しいとろみがあって、なかなか美味いソバだった。

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2009年11月11日 (水)

台北のサイクルロードと自転車通勤

 10月25日の本欄で折りたたみ自転車を購入したことを書いた。毎日の通勤は路線バスを使っているのだが、健康管理と環境保全を考えて出来るかぎり自転車で通勤しようと考えた。

 既に、安全で走りやすいコースを何度か走りながら模索してきたが、今日、ほぼ確定した。

Rimg2017  台北の市内地図でサイクル・ロードが整備されているのは、うっすらと知っていたが、通勤ロードを調べるうちにその概要がより詳しくわかった。

 ちょうど、ロードの途中に案内板があったのでスナップしたのRimg2013 で見て欲しい。台北は北東にある淡水を河口として淡水河が南に延びているが、その両岸にサイクル・ロードが延々と延びており(河畔に沿って赤いラインがそれ)、さて、全長何十キロなのか今の段階ではわからない。

Rimg2014  いずれにしても、自宅から職場までの80%余りをこのサイクル・ロードを走れることが分かった。これは信号機もなく、バイクや車も通らないので、やや遠回りすることにはなるが、安全が第一なので好都合の通勤路が確定した。自宅から職場までの時間は25分。適度な汗をかき、masa坊のRimg2019体力からは健康にも、往復でちょうどよい運動量だと思う。

 今度、ゆっくりと休みがとれたら、淡水まで行ってみたい。帰路、自転車を担いで帰らない程度でね(笑)。

 詳細は何れまた紹介するとして、とりあえずの報告としておく。

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2009年11月 4日 (水)

台湾の観光地ベスト5

 最近のニュースで、9月の日本からの来台者数は10万173人で、昨年同月に比べて10.42%も増加したそうだ。一日平均3300人くらい日本から台湾に訪れていることになる。9月が多かった理由として、日本では9月に5連休があったことなどが挙げられるとらしい。そして増加の理由として顕著なのが、観光目的が7万13人(25.29%増)と、ビジネスでの訪台者数を大きく上回ったと報じていた。

 また、「ヤフー台湾」のインターネット調査によると、外国人が台湾に来た際に最も推薦する観光地のアンケートをとったところ、1位が太魯閣国家公園、2位がリゾート地・墾丁、3位が士林夜市だったそうだ。これは台湾の観光ポイント(40カ所)の中から投票するもので、1万6447人から回答を得たという。

 1位 太魯閣国家公園
 2位 墾丁
 3位 士林夜市
 4位 故宮博物院
 5位 阿里山

 masa坊は、ベスト5はすべてを訪問したことにはなるのだが、実は、「墾丁」は正確に言えば、昼飯を食べただけなので、“通過した程度”ともいえるので、「訪問」したとは云えない。ここは、美しい海岸とマリンスポーツのリゾート地なので、訪れるのなら4月後半から9月後半までが良いのかも知れない。

 ゆっくりと、のんびりと訪れたいところだ。

 

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2009年10月26日 (月)

台湾の敬老の日(重陽節)

 今日は、旧暦の9月9日で「重陽節」という節句であり、その日を「敬老の日」ともされている。

 日本の敬老の日は制定当時は9月15日であったが、現在では特定されておらず、9月の第三月曜日をその日にあてている。その由来は二通りあるようだがここでは触れない。

 中華圏の国では、旧暦の9月9日が「重陽節」として呼ばれ、別名「敬老の日」とされている。中国の古典『易経』では、「九」という数字は“陽の数(奇数、老陽の9)”とされ、陽が二つ重なる「九月九日」を「重九」や「重陽」と呼んだそうだ。

 中国では奇数は縁起のよい陽の数とされいて、結婚式などのお祝い金を包むのはすべて陽の数で、日本のそれとは逆。その陽の数の中で一番大きな陽の数が重なった9月9日を大切な日としたものだそうだ。もともと中華思想には年長者(お年寄り)を大切にするように教えられているので、電車やバスに年寄りが乗ってくると、ほとんどの若い人は黙って席を立ち、お年寄りのために席を空けるが、これは吾々日本人は学ばなければならない道徳だとおもう。

 「重陽の節句』は『菊の節句』とも呼ばれて、日本でも宮中行事として室町時代から続いている古式に則った祭事として、神社などでも境内地を利用して「菊まつり」などが行われている。また、菊を愛でたり、菊の料理を振る舞うなども行われているようだ。

 台湾では、各地で敬老イベントがあり、故事にあやかって菊酒を飲んだり、菊茶を飲んだり、おもちを食べたりする風習があるそうだ。菊茶と云えば、中華レストランにはいると、まずお茶の指定から注文が始まる。確かにその中に菊茶があったことを思い出す。「菊のお茶」なんて飲み慣れていないのでいつも断っていた。

 そのような重要な節句であるはずなのに、台湾では祝祭日にはなっていないのだけど、サイトを読んでいたら、香港は祝祭日で株式市場は休みとされていた。同じ旧暦(農歴)をつかう中国や香港、台湾、シンガポールでも「重陽節」の扱い方に差があるのことに不思議な感じがした。

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2009年10月22日 (木)

芒果大福

 滅多に自分からケーキなど買わない私なのに、昨日は、何となくケーキと飲み物を買ってしまった。

 いろいろなケーキがあったが、柔らかくて美味そうな大福に目がとまり、迷わず「芒果(マRimg1931ンゴー)大福」を買った。

 

 この大福、結構大きくて、直径が7センチくらい、高さが3.5センチもあって、ふっくらとした感じと、もちもちした柔らかさの感じが良いですね。

 いかにもボリュームたっぷりって感じで、美味そうですね。

      

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 おもいっきりガブリとかぶりつく。中にはとろりとしたクリームとマンゴウの果肉があり、適当な甘さが口の中に広がり、デリーシャスな味だ。1個38元だった。安いと思いませんか。

 たまには、こういう美食もいいものだ。 

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2009年10月21日 (水)

牛耳藝術渡假村

 仕事で台湾中部の南投県の牛耳藝術渡假村という観光地に出かけた。

 ここは、昨年12月27日に書いた「台湾のリゾート地 日月譚」を参照していただくとして、会場となった「耳藝術渡假村」は日月潭へ向かう道の途中にあり、2万坪の広い敷地の中には、77軒のロッジ、レストラン、ベジタリアン有機レストラン、花漾年華SPA、美術館など多岐にわたる充実した施設となっRimg1888ている。

 その広い庭に平たい石や丸い石に、あでやかに色彩で描いた作品がいろいろあって、面白いものをスナップした。

 

 

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2009年9月21日 (月)

マンションの中秋節

Rimg1864_6    吾がマンションでは、毎年自治会が主催して、中庭で結構派手な「中秋節」を祝う催しがある。

 台湾では農暦(旧暦)を大切にしおり、生活に密着している感がある。

 その中でも、Rimg1863三大節句は「春節(旧正月)」「端午節」そして「中秋節」だが、この三つは“三節 ( サンジェ )”といわれ、とりわけ重要とされている。それぞれの節句には家族・親戚が集まる習慣がある。ちょうど、日本のお盆に実家に帰る習慣があり、アメリカでは感謝祭みたいな感じではないだろうか。

 「端午節」には粽(ちまき)を食べ習慣は日本と同じだけど、こちらの粽は中華粽で肉や卵などいろいろな具が入っていて、なかなかの美味である。

 「中秋節」では、月餅(ユエピン)を食べる。友達や親戚を呼んで、お月見をしながら、月餅という甘いお菓子を食べる。また、中秋節の前には月餅を配る習慣もあり、食べきれないほど頂くことがある。月餅の形はお月様に似ていて、丸くて、大きくて、中にはいろいろな餡が入っている。今ではカレー餡、アイスクリーム餡、ラベンダー餡まで新作が次々だそうだ。とにかく、食べられるものなら、なんでもいいらしい。

 中秋節に月餅をRimg1865食べるということには、「伝染病にかからない」と言い伝えがあるそうだ。

 ところで、本題に戻ると、吾がマンションでは中秋節の一週間ほど前に毎年恒例の野外パーティーが行われ、バーベキューやいろいろの料理が並べられ、抽選会やゲーム、カラオケで盛り上がる。マンションのビルに四角に囲まれた中庭は、ボリュームいっぱいの音が反響して、騒音の限度超えていると思っている。

  ところが、最近は中秋節に家族や友達とバーベキューパーティーを開くことが流行っています。中秋節とバーベキューがなぜ結びつくのか、納得の説明をする人はいない。スーパーでもバーベキューセットがうずたかく積まれてセール中だ。

 中秋節当日には、郊外や川原はもとより市内の大通りと言わず路地と言わず、家々の門前やベランダでパタパタと火を起こして、肉や野菜を焼く光景が見られ、道を歩くと肉の焼ける香ばしい香りが漂ってきて、思わず唾がでてくる。

 家族揃ってバーベキューの火を囲みながら、中秋の名月を愛でる…。今日的中秋節の祝い方に定着しているようだ。
 

写真上は、マンションのエレベーターに張られた開催ポスター。

写真中は、中庭の喧噪とステージを望む。

写真下は、8階ベランダから中庭を見下ろす。

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2009年9月18日 (金)

今日の昼飯(9/18)

 職場の近くの「素食」の店のことは本欄で何度か紹介した。Rimg1861

 実は、この店の名前は「明都素菜」といい、店内はお寺の“宿坊レストラン”と いう感じで、店の女性も尼さん希望の女?の雰囲気がある。

Rimg1860   今日の昼飯はここで「辣味素吉飯」(115元・写真)をオーダーした。

 素材は、キュウリ、そらまめ(皇帝豆)、たけのこ、にんじん、コンニャク、エリンギ、麿菇、猴頭菇、唐辛子の10が使われている。

 味は、醤油ベースに片栗粉が入れてあり、甘みの中に唐辛子の辛みが絶妙な味付けだ。

 これに小さなサイズの丼に、人参とキャベツの千切りが入ったあっさりスープが付いて115元だった。

 満足のお値段で、お腹の方も満足でした。

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2009年9月 4日 (金)

台湾の牛乳不足

 最近、スーパーに行ってもデパートの食品売り場に行っても、「牛乳」の品数もストック量も極端に少なく、いつも飲み慣れている銘柄の牛乳においては、いつ買いに行っても《売り切れ?》の状態で困っていた。いつも買うあの牛乳は、何か食品事故でもやらかして販売停止にでもなっているのかしらとも考えてみた。

 ところが、今日のニュースを見て原因が判った。

 実は、8月8ー9日に台湾を直撃した、台風8号の傷痕は大きく、昨日現在、死者613人、遺体の一部が68体、行方不明者71人、連絡の取れないものが9人という。高雄縣の山間にある小林村は、村ごと山津波に飲み込まれ、多くの人が3メートルもの土砂の下になっていて、すでに捜索も打ち切られている。

 そんな台風の被害が、乳牛を飼育している畜産業にも被害がでていて、次のように報じていた。

ここ3週間ほど牛乳不足が続いており、スーパーによっては1人1瓶限定のところもでてきている。台風8号の影響で約400頭の乳牛が死亡し、1000頭が乳房に炎症を起こしており牛乳の生産量が減少している。気温27度を超えると搾乳量が激減することと、さら去年の毒粉ミルク事件の影響で、供給と需要のバランスがとれていない。農業委員会畜牧処によると需要は1日1000トンだが、現在の生産量は900トンで100トン不足している状態だという。涼しくなり始める10月頃に改善されるだろうとしている。        (「なーるほどザ台湾」配信ニュースより)

 よって、練乳や長期保存用の牛乳を買い求めていく人をみかける。当分は乳製品の入手困難が続くようだ。

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2009年9月 1日 (火)

台北での入院生活

 台湾で生活しながら、未だに中国語が苦手なmasa坊である。

 7月14日朝4時、突然腹が痛くなり、その痛さは寝ていても起き出してみても、トイレに行っても収まることがなかった。そのことは7月14日の本欄で書いた。その日は休もうと思ったが、どうしても出勤しなくてはならないことがあり、それだけ済ませて帰宅することで痛みをこらえて出かけた。

 ところが、職場に着くと痛みが更に加わって、同僚達に医者に行くことを強要され、日本の医科大学出身の病院に連れて行かれた。そこでは透明と、赤色と黄色の注射をされ、「これで治まるでしょう、薬を出しておきます」で解放された。幾分痛みは引いたような擬して帰宅した。

 ところが、翌15日にはまた痛み出して、今度は別の大きな病院に連れて行かれた。そこは日本語の分かる医師はほとんどおらず、通訳を介しての診察となった。しかしここでも、所見のみで、その後、レントゲンと血液採取のみで、またしても薬を支給され帰宅した。この時の診断は肝臓が腫れているという診断だった。実は、今年2月の健康診断でも血液検査で肝臓の数値が高いことは指摘されていたが、その時は忘れていた。お陰で痛みは一旦治まり、翌16日は朝も痛みもなく、「よしっ」と出勤した。
 ところが×2である。午後から痛みがぶり返し長机に寝ころんで「痛っ、痛っ!」とのたうっていると、さすがに同僚達から「病院に行け行け」とふたたび強制さ れ、今度は昨日の病院の救急救命医療センターに連れて行かれた。そこでは、すぐに簡易ベットに寝かせられ点滴が始まった。点滴は一本約6時間かかるため、今日中には帰宅できると思っていると、夜11時ころ二本目に取り替えられ帰宅は許されないこととなった。そのままの状態で、翌17日夜8時半に入院手続きをさせられ、三人部屋に運び込まれた。

 台湾での入院の制度は当然知るよしもなかったが、一人部屋にするか、二人部屋にするか、三人部屋でよいか確認され、迷わず三人部屋を希望した。実は三人部屋のみが健康保 険が適用され、それ以外は保険は全く適用されないとのこと。三人部屋は全額保険でまかなうので、入院そのものは無料だそうだ。但し、食事代のみ実費で、普通食と素食の選択をする。もともと中華料理は油が多いので野菜のみの素食を頼んだ。それが写真である。写真上は朝食で、おかゆと味の薄いスープと野菜の炒めものだ。写真中は夕食、ここでは白飯だった。オレンジが丸のままついてきた。写真下は昼食。
 この食事代は、一日三食で200元(約600円)である。患者の中には病院食を採らず外に買いに行く人もあるそうだ。

Rimg1635_2 Rimg1639_3  というRimg1637ことで、簡易ベットで点滴を受けていた日を含めて、 6日間も病院生活を強いられた。

 入院5日間の費用は、手術費、投薬、食事代も含めて、3172元(約9516円)で、その安さには驚いた。勿論、健康保険を使っての費用だ。

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2009年8月28日 (金)

台北で広島を食べる

 台湾の人は日本をあこがれる人が意外と沢山いる。文化、音楽、芸能、電化製品、ファッション、化粧品、日本食など枚挙にいとまがない。そのせいか、台湾には日本からの進出企業が沢山ある。レストラン産業もその一つだ。勿論、日本人の駐在員が多いことも、進出の要因だと思う。

 ときどき街を歩いていると、「おお、あの有名な○○だ! こんな処に出店しているんだ。懐かしいから食べてみよう」と、飛び込むこともある。

 

 そんな店で『広島お好み焼き』ののれんを出している店を発見した。

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  承知のとおり、広島焼きは焼きそばを卵で包み込むものだが、この日  は、ミックスお好み焼き(写真)を注文した。

 何と、海老もイカもビックサイズではないか(ニンマリ!happy01)。金ヘラで半分に切れ目を入れ、お好み焼きソースをたっぷりかけで、大口に放り込んだ。

 「うまい!」

 久々に、旨いお好み焼きを食した満足の晩飯だった。

 こういう味も、いつの間にか台湾の人の口に合う味に変わっていくのだ。当然の成り行きと言えばそうなのだが、我が輩としては、是非、この味を保って欲しいと願っている。

 

 この店の店長は当然日本人。1ヵ月前に赴任してきて、まだ右も左も分からないと言っていた。

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2009年8月27日 (木)

SOGO天母店の本屋さん

今年の5月に台北の天母地区SOGO百貨店がオープンしたことは、本欄で何度か紹介した。ここの書店は大阪に本店があり海外出店は初めてという JUNKUDOU書店(中国名:淳久堂)だ。台湾には早くから紀伊國屋書店が先行して数店をもっているが、わが家からはやや不便であったため重用している。Rimg1738_3

 ここのよいところは、為替レートの変動にもよるが、日本の価格の1.13~1.15倍と他店に比べると安く設定されていること。為替レートが月ごとに変動し価格が分かり易いことが云える。

 日本語の書籍は、約11万冊で、これに反し中国語の本は3万冊と宣伝されていて、取り寄せの場合は、早くて4日、平均1週間で手にはいるという。しかも取り寄せの手数料はゼロ。

 今日もまた晩飯のついでに、一冊買ってしまった。

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2009年8月 5日 (水)

消えたバス停

 昨年10月11日の本欄(台湾の車事情(4))で、職場の近くのバス停で降りようとベルを鳴らしたら、運転手はそのバス停を無視して走り去るので、乗客が文句を言うと、何だか議論をしていた。どうも、あのバス停は廃止になったと言っていたみたいだった。「えっー! ウソー、聞いてないよ」と思ったものの、次のバス停から、やむなく歩いて戻っていくと、確かに、バス停のポール3本が消えていた。それから二週間後くらいに、そのバス停はまた突然復帰したことを書いた。

  

 一昨日は、台北市内の中山地区で仕事があり、帰宅しようとすると雨が降り出していた。そのため軒づたいに吾がマンションの前に停まるバスbusを選んで帰宅した。

 そして、その日は我がマンションの近くのバス停は存在していた。

 昨日の帰宅時、手荷物が多かったので、途中で乗り換えて一昨日と同じバスに乗ると、今度は昨日の所に停まらず、「おいおい、降りる人が何人もいるだろう。どうして停まらないのだ」と思っていると、なんと200mくらい先で停まった。乗客は誰も文句を言わなかったので不思議に思っていると、そこには、真新しいバス停のポールが立っていた。

 しかし、バス停移動や廃止の「公告」は、無くなったバス停の周辺にもどこにも見あたらず、私としては非常に不満の残る変更だと思っているangry。或いはどこかに表記されているのかも知れないが。

 

 台湾での生活で、突然バス停が消えた体験はこれで二度目ということだ。二度あることは三度あるのかなおあー。

 こちらでは、当たり前のことなのかなあー。

 バス停が、また、もとに戻るとありがたいのだけど。

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2009年7月11日 (土)

台湾のコンビニ

 台湾に生活してみて、最初のカルチャーショックはコンビニエンスストアー(便利商店)の数がとても多いことだった。至る所にいろいろなコンビニがあり、「すごいなあ、こんなに沢山あって、やっていけるのだろうか?」と疑うほどだった。台湾を紹介するある雑誌には「台湾にはとにかくコンビニが多い。、一つの交差点に三店あるところもある」と紹介していた。

 最新の報道では、台湾全土に9204店のコンビニが営業していて、国民2500人に1店の割合と報じていた。ちなみに日本のコンビニは大手だけで39000店。

 それによると:
 セブン・イレブン4800店(52.2%)、ファミリーマート(全家便利商店)2324店(25.3%)、ハイライフ(莱爾富便利商店)1236 店(13.4%)、OK便利商店824店(9%)、台糖蜜鄰便利超市20店(0.3%)。それでも今回の世界経済不況で1.5%が減少したという。人口比としての店舗数は世界一の密度だと報じていた。

 店内の商品アイテムは日本に比べると半分くらいだろうか、品数は少ない。店舗の売り場面積も2~3割くらい狭い。

 最初のころ台湾のコンビニで、ざるそばや冷やしうどんを見つけ、「オオッ、旨そう」と飛びついて買ったことがある。ところが、茶そばなのに油がべっとりと付いていて、蕎麦タレに漬けるとタレに油がパーッと広がるのでビックリした。以後、当分の間、蕎麦を買うことはなかったが、そのうち、また「食べたい!」という食欲に誘われて買い、また、当分は買いたくないと否定する繰り返しが続いている。こちらの人は、麺にも脂っ気がないと売れないのだろうか。どうも私には、、、抵抗がある。

 そんな味の違いもあって、食べ物はいつも恐れ恐れ買う感じだ。

 おでんも置いているが、これは「関東煮」といわれ、結構人気があるらしい。しかし、ざるそばの体験から買いたいとは思わなかったが、最近、台中から帰るとき、駅のコンビニで晩飯としておにぎりと関東煮を買った。大根、たまご、とうふ、ゴボウ天を買ったのだが、ところが、ところが、これが美味かった。予想以上の味で「これならいける」と。

 何でも食わず嫌いではだめで、チャレンジしてみることだと思った。

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2009年7月 8日 (水)

SOGO天母店のパン屋さん

 SOGO天母店が開店して一カ月半が過ぎ、開店当時のフィバー振りや混雑もなくなり、ゆったりのんびり買い物が楽しめるようになった。と言っても、私が行くのは地階の食品売場と6階のジュンク堂書店に偏っている。

 食品売場のパン屋さんは「山崎製パン」が入っていて、時々覗きに行くのだが、いつも来客で満ちている。昨日は、朝飯用に何かパンを買っていこうと思い、中に入った。

 

Rimg1630  台湾のパン市場は東南アジアより成熟しているらしく、ヤマザキパンは台湾では既に33店舗の展開実績を持っていて、その経験から、天母店は高級志向のヤマザキのブランドパン中心でも行けると判断したそうだ。そのブランドパンの「FLAVOR FIELD」が、次々に焼き上げられていた。

 そのブランドパンの中から写真のハムとチーズを挟んだパン(60元)と食パンbreadをかった。

 そして、確かにパンの味は美味しかった。happy01

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2009年7月 7日 (火)

「寿司米」買ってみました。

 台湾の米については、昨年12月12日(台湾の米と台湾コシヒカリ)に越光米と、今年4月 4日(日本にも輸出している池上米を買いました)に池上米を紹介した。

Rimg1617_2   次はどんな米を買おうスト考えたとき、赴任した頃から、寿司米は旨いと聞いていたので、今回は「寿司米」を買ってみた。 買ってみて「なぜ、この米が寿司米なの?」「ちょっと買うの失敗したかなぁ」と正直思っている。

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  というのは、「寿司米」を絶賛しているサイトもあって、ならば買ってみようとおもっのだ。

そこには:

 寿司米はかつて日本の皇室ご用達の高級米であった 越光米 ( 寿司米 ) は台湾政府の農業機関により研究開発が進められ、選りすぐりの優質な環境と高山の美しい水 ( 台湾濁 水 渓 ) で栽培された台湾の最高級有機米です。最高の米の代名詞として世界にその名を馳せています。香り、歯ごたえ、味ともに日本の米をはるかに超え、炊いた後の香り、透明感のあるツヤも素晴らしく、歯ごたえ、弾力、甘さも絶品。高級ホテルや日本料理店で大絶賛されている台湾米です。

 と紹介してあった。Rimg1631

 ところが、買った物が違ったのか、写真のように米意外に色の付いた栄養剤のような物も混ぜてあり、炊いてもその色の付いた固形物はそのまま残っているし、云われるほど「美味い」味でもなかった。

 「寿司米」と表示してあるので信じて買ったのだが、どうも別の寿司米を買わされたようだ。今後は、よほど注意して買わなくてはならないと、反省しきりである。

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2009年6月30日 (火)

台湾の防空演習

 1999年9月20日に台湾中部でM7.6の大地震が起こり,建物約3万棟が倒壊した。今でも台湾は時々小規模の地震がある。だから日本と同様、地震に対する「防災訓練」があってもよさそうなのに行われていない。

 ところが、今日は萬安演習という「防空演習」がおこなわれた。萬安演習とは、台湾に有事が発生したときの空襲警報の全市民を対象とした演習である。

 今回は台湾北部地区(台北市、台北県、基隆市、宜蘭県、新竹県、新竹市、桃園県)がその対象地区で、「萬安32号」と銘うつ防空演習が行われた。午後1時半から2時までの30分間であった。

 

 台北市内では、あちこちからあの“ウゥ~~”というサイレンの音が鳴り響き、交通管制が敷かれ、自宅やオフィスから外に出ることは禁じられ、移動中の車やバスも路肩に停止し、エンジンやライトは消して警報解除に出動くことが出来なくなる。屋内においても消灯し窓は閉めガス栓の閉鎖等の協力をしなければならない。

 もし、外出中の人々は、警察官或いは空襲勤務人員の誘導に従い、防空避難場所に入り、終了するまで待たなければならない。違反者は法律によって3万元以上15万元以下の罰金が科せられるとのことだ。観光客も同様の対応が求められるそうだ。

 ただし、台湾鉄路(台鉄)や高速鉄道(高鉄・新幹線)、台北MRT(新交通システム)はダイヤ通り運行するという。

 そんな管制中の街を、そーっと撮影した。

 写真は人も車も通らなくなった台北市内の重慶北路。

Rimg1616

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2009年6月26日 (金)

マイカップ持参が多い台湾の人たち

昨日のブログで、ちょっとだけ触れたのだが、台湾の人たちは自分の飲み水は自分で持ち歩く習慣があるようだ。飲み水を持ち歩く人が多いことには、感心していた。

台湾は約10年前に、環境保全団体より環境保全のためにマイカップを持参することを推進していたそうだ。この推進で強調されたことは衛生的ということと、もう一つはペットボトルの量を減らすという二つを掲げたそうだ。そうした運動もあってか、10年を経た今日では多くの人がマイカップを持ち歩くことは習慣になったという。

もともと、台湾の水道はそのままでは飲むことができないRimg1598ため沸騰しなければならない。だから外出する場合、自分が飲む水は自分で持参する習慣になり、水筒などで持ち歩いていたらしい。水筒が空っぽになるとどこかで補給をしなくてはならない。そのため写真のような電気でお湯を沸かし水筒等に補充する装置が開発され、公共施設(湯沸かしポットの大型)や職場など、人が集まるところには「飲水機(フィルター装置がついている)」が設置してあり、誰でもお湯や冷水(あまり冷たくない)が提供されている。日本ではこういう装置は見ることが出来ない。

 Rimg1523 環境保全の一環として、日本でもマイボトルの持参が増えつつあるようだが、私の仕事場に集まる人たちもマイボトルを携帯していいる。=写真

 私もそうだが、ペットボトルは飲み終われば捨てれば手軽になれるし、ついついそのようなライフスタイルに満足し慣れた生活になっている。

 二酸化炭素を減らす生き方というのは、その快適さを保ちつつ、あるいは多少は我慢しながら、生き方を変えることだ。マイボトルを持ち歩くことで少しでも環境保全に役立つのであれば、そうした生活習慣にする努力が必要だと感じている。環境保全活動は、生き方を改めなくては推進できない。

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2009年6月21日 (日)

地球環境保全に熱心なホテル?

 毎月最低一回は台中と高雄に定期出張する。当然、両都市で泊まることになる。泊まるのは星三つ程度のホテルであるが、このランクのホテルは少なくともフロントは日本語の対応が出来ているし、また日本からの旅行者やビジネスマン、駐在員の出張者が意外と多く泊まっていることを実感する。

 台湾のホテルは日本に比べると、商務旅館(ビジネスホテル)でも室内の広さは日本のビジネスホテルの2倍以上はあるので、海外旅行者でもゆったりと大型の旅行トランクを開くことが出来るのでありがたい。しかし、地球環境保全への取り組みとなると、日本とはだいぶ違うことを感じる。

 私は台中での定宿を数回変更した。

 理由は幾つかあるが、ある日、いつものホテルに泊まると、レストランの食器関係がすべて紙製とプラスチック製の使い捨てになっていたのには驚いた。食器洗いを省き人件費を抑える考えだと思うが、これは明らかに廃棄物を増やしCO2の排出量を増やす行為で、こうした利益優先のホテルは利用したくないと判断して、別のホテルを定宿に変更した。

 その後、幾つかのホテルを利用したが、最近落ち着いた台中のホテルは麗加園邸酒店だ。まだまだ環境対策は知恵を出して欲しいところが目立つが、例えば、写真のようにベットの上にはみどり豊かな大樹にカットしたカーRimg1595 ドがおいてあり、「地球を守るため、もしお客様は枕カバーとシーツを替える必要がないなら、この札をベットの上に置いてください。ハウスキーパーは枕カバーとシーツを替えません。」と、中国語、英語、日本語で表記してホテルの意志を伝えている。

 もう一枚はバスルームにあって「地球を守るため、もしお客様はタオRimg1596ルと バスタオルを替える必要がないなら、またタオルラックにかけてください。もし替えたいなら、タオルとバスタオルをバスタブに置いてください。ハウスキーパーはタオルとバスタオルをチェンジします。」と書いたカードがあった。

 地球環境問題は、利益優先の考え方から、経費が幾分高くついても、地球に優しい考え方にシフトしていかないと解決できない重要な問題だと捉えている。

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