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2009年1月

2009年1月20日 (火)

教育熱心な国

  5年前、大阪関西空港から台北に向かったあの時、飛行機の座席は窓側をとっていた。新しい使命と希望もあって、機内から去りゆく日本を窓から見ようと楽しみにしていたが、いざ、機内に乗り込むとその席には早くも一人旅の中学生が座っていた。「そこは私の席ですよ」というと、たどたどしい日本語で「代わってくれませんか」と頼まれた。子供から頼まれて「いやだ!」とも云えず、心にもなく「ああ、どうぞ!」と応えてしまった。

 機内でその少年に聞いた話では、神戸の親戚の家から中学に通っていて、高校はカナダのバンクーバーに留学するのだと。自分の身近には海外に留学するという話はほとんどなかったので、すごい子供だなあと思ったものだった。

 台湾で生活してみて、多くの台湾の人と出会い、いろいろな話を聞いていると、子供がアメリカにいる、カナダにいる、オーストラリアにいる、ニュージーランドにいる、イギリスにいる、日本にいて永住権ををとっている、グリーカードを持っている等々のすごい話を聞くことが多く、台湾の人は子供を英才教育してエリートに育てあげ、博士などの資格を取らせ、これらの国で永住権を得ていると云うことが分かってきた。そのためには、小さいときから子供の教育にお金をつぎ込み、幼稚園、小学生から塾(こちらでは補習斑という)に通わせ、毎晩遅く自宅に帰る姿をみかける。そのため母親も働くのだそうだ。勿論すべての家庭がそうであるのではないが、日本に比べると確かに多いと感じる。

 そして、子供たちが大人になり、卒業し資格を取り、永住権を取得すると、親を呼び寄せて生活するらしい。これはどういうことなのか。そこには“台湾”という、国の置かれていることに問題があるようだ。

 台湾の歴史は、かなり昔から他民族に占拠(植民地化)されてきた。オランダやスペイン、イギリスの支配をうけ、日清戦争後は日本によって統治された。そして第二次世界大戦後、日本人が引き上げてまもなくすると、今度は中国の内戦に負けた蒋介石軍約20数万が台湾に逃げ込んできて、今度はこの軍隊が軍事力によって台湾を“占拠”した形となった。そして、中国大陸の共産党(中華人民共和国)と自由主義を掲げる中国国民党(中華民国)が台湾海峡を挟んで対立してきた。「大国」と「小国」。いつつぶされても不思議でない台湾は米国の傘の下で守られてきたが、その米国も中国を承認して台湾を見捨てた形となった。台湾の人にとっては“万一”のときには、アメリカでもカナダでも何処でもいい、台湾から<脱出>できる条件を子供に託し「永住権」を取らせていたという結論に至るのだ。

 国民の意識調査では台湾独立がやや多いらしいが、大陸に親戚がたくさんいることもあって、台湾は中国の一部ではないという「独立派」と、台湾は中国の一部であって同胞であるという“帰属派”が今も対立している。

 塾通いは日本に比べると小学から高校まであって、それは日本と変わらないところだが、塾の数がメチャメチャ多い。自宅の郵便受けはビラが多いが、不動産と塾が圧倒的にだ。ビラだけのもの、封筒に入れて宛名に「家長殿」と書かれているものさきざまだ。

 子供たちは放課後、同級生と連れ立って学習塾へ行き、深夜になって帰宅するという生活をしている。こうした「悪習」を改善するために「教育改革」が始まってから十数年経っているが、今も塾通いの悪習は変わっいないという。

 台湾の学校は、小中が義務教育で、「○○國民小学校」「○○國民中学校」と称する。高校は「○○高級中学校」といい、アメリカ式に云えば、ジュニア・ハイスクールといえる。台湾はまもなく高校までが義務教育になるらしい。

 こちらの多くの國民学校の門には赤と黄色と青の電飾(電光)掲示板がある。この話題はまたいつか紹介しよう。

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2009年1月17日 (土)

ランタンフェスティバル

 写真は2年前、台北市(中正記念堂前広場)における「ランタンフェスDscf0354_2ティバル」

 台湾ではまもなく春節(旧正月)を迎え一年で最も長い休暇となる。2年前 に職員があわただしくしていたので、「どうしたの?」と聞くと、屋外の冷房ユニットの板で作られた台と電気コード等が燃えDscf0365ていました」とのこと。どうして火の気がないのに燃えるのかと調べてみると、大きな提灯の焼け残り残骸があった。その職員は「ランタン フェスティバルで飛ばしたランタンが燃え落ちたのでしょう」と推測で応えた。

 台湾では古くより旧暦の1月15日にあたる日(今年は2月21日)を、新年(旧正月)ではじめての満月を迎える日として「元宵節」とよび、毎年この日は台湾各地の寺廟などでは趣向を凝らした色とりどりのランタンを飾り、春節(旧正月)のクライマックスとしてお祭りのような盛り上りとなる。もちろんその大空にアドバルーンのようにあげるものは小さいものであるけれど、寺廟や観光局主催のメイン会場などでは、青森の「ねぶた祭」のように大きく作られた竹編みの中に色鮮やかに灯がともされて、荘厳なものとなる。

 その巨大たるや、2009年のメイン会場となる宜蘭(ぎらん)では、約14メートルで台座の高さを含めると約18.3メートルとなり、総重量は26トンという前宣伝だ。これにコンピューター制御による技術を駆使した音楽と光の演出が元宵節の夜を彩ると広報している。このメインランタンのデザインは今年の干支である丑(うし)歳にちなみ、水牛が水田を耕しながら前進する姿をイメージしているそうだ。残念だが今年もニュースで見るだけとなりそうだ。

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2009年1月14日 (水)

観光地「非情城市」

 台北から二時間ほど東に行った太平洋が見渡せるところに、Cimg0073映画「悲情城市」(昭和天皇の玉音放送による日本統治の終わりから4年間を描かいた映画)に登場したことで有名となった『九分(にんべに分)』という町がある。最近では、劇画「千と千尋の神隠し」で舞台となったと言うこともあり、日本からの観光客もわんさか押し寄せる有名地になった。そんな雰囲気のあるレトロで夢を感じる街並みである。

 この日は雨模様でせっかくの眺望は望めなかった。

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 この町は勾配のある切り立った崖 に沿った急坂をのぼり、山の斜面にへ ばりつくように街が広がっている。もともとこの地域(周辺)には、かつて金が採掘されていたところで、日本統治時代は日本の会社も経営権をもっていたし日本から働きに多くの人が来ていたそうだ。

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 今は、通路の両脇に赤ちょうちん に彩られた茶屋や土産物店が所狭しと並ぶ観光スポットで、「千と千尋の神隠し」で両親がご馳走をたらふく食べて豚になる場面があったが、美味しい食べ物屋さんが軒を並べている。千尋のお父さんとお母さんが何で夢中になって食べたのか、わかる気がするかも。

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 小雨煙る街には観光客があふれていた。

日本語や韓国語、広東語、英語と飛び交う言葉は国際的で、そして此処には、確かに台湾の現在・過去・未来が見え隠れしている。

 

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★☆九分とは?
 その昔、9世帯しかなかったそうで、
ゴールドラッシュで人が移り住んだらしい。
いまでは台湾のデートスポットだそうだ。

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2009年1月12日 (月)

台北の日本食レストラン

 先日、ある方の招待を受けて台北市内建国北路一段にある日本食レストラン「新都里 SHINTORI」に出かけた。

 正直、台湾にこれだけ本格的な日本食があるとは驚きだった。

 この店の名刺には台北四店、上海二店、北京一店あるという。Rimg0776

 店のつくりもかなり手が込んでいて、高い天井いっぱいに日本の庭を演出した作りで圧倒された。

 料理も本格的日本食で、素材も厳選された最高の食材でとても美味しいものだった。その時頂いてものを紹介しよう。うふふ。 Rimg0777_2

牛肉のたたき

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鯛のさしみ

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鯛の焼きもの

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野菜の炊き合わせ

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焼きおむすびのお茶漬け

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てんぷらそば

 これに、赤貝とウニのにぎり寿司を一貫ずつ頂いた、 この日のオーナーは4400元ほど支払っていたようだ。最高のご招待、ごちそうさまでした。満腹、満足でした。

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2009年1月11日 (日)

果物をたくさん頂きました

 高雄に出張したとき、南国の果物をたくさん頂きました。写真はその一部です。果物がたくさん食べられて嬉しいなあdelicious

 奥から木瓜(パパイヤ)、釈迦(シャカトウ)、柿子(シーズ)、梨子(リーズ)、青棗(チンツァオ)、台湾バナナ(香蕉)、サクランボ(オーストラリア産)。馴染みのものと珍しいものがありますが、馴染みでも日本産とは味が違いますね。

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moon2 木瓜(パパイヤ)

 実はあざやかなオレンジ色でとても柔らかい。マンゴーに似た触感ですが、甘さはマンゴーとはまた違った甘さがあります。真中に黒い小さな種がたくさんあり、まるでいくらみたいに柔らかい。これを取り除いて適当な大きさに切って食べる。マンゴウは種が細長く大きく慣れない私は切るのが苦手です。パパイヤの木は庭先でもよく見かける。

clover 釈迦(シャカトウ)

 見た目がお釈迦さまの頭みたいなのでこの名前がつけられたようです。熟したシャカトウは簡単に手で割ることができます。実は白く中に黒い種がたくさんあります。味は甘くてクリームみたいな感じ。今まで食べた果物の触感にない甘さでおいしかった。

apple 柿子(シーズ)

 台湾で柿が採れるのはビックリしました。見た目は日本の柿と同じです。水柿とよばれている種類のものです。味や甘さについては正直日本の柿の方がおいしいような気がします。シャキッとした歯ごたえがあり、ぬめりの感触は少なく感じました。

bud 梨子(リーズ)

 ナシにも種類はたくさんあるのでしょうが、台湾産は見た目も味も日本のものとほとんど変わらないです。台湾語では「ライア」と呼ばれる。梨のうまさは日本産の梨の方があります。主に二種類あり、少し小さめの梨が一般的です。

apple 青棗(チンツァオ)

 りんごに近い味がします。台湾では果物の実を乾燥させておやつにしたり料理に使ったりしますが、この青棗、特に冬棗はとても爽やかな甘さがあって食べやすいです。

banana バナナ

 バナナは消化を助ける作用があるので、食後に食べるといいそうです。私は朝食時によく食べています。台湾バナナはフィリピン産や南米産に比べると少し小ぶりですが、味はうんと美味しいです。産地ではタダでもらえたとか。

cherry サクランボ

 台湾産ではないのでコメントをカット。

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2009年1月10日 (土)

記録として残しておくこと -07年9月-

 2007年9月、中華民国から長崎の生長の家総本山で行われる団体参拝練成会に40余名を引率した際、赴任地を離れることの承認を求めた文書に対して副総裁との交信を記録として残しておく。

2007年9月10日付けメール(一部省略):

早速でございすますが、先生にはご繁忙のところ恐縮に存じますが、中華民國生長之家傳道協會が主催いたします総本山の団体参拝練成会について、昨年に続き教化総長の同行の要請を受けました。今年度の計画については添付フアィルのとおりでございます。ご指導賜りたくよろしくお願い申し上げます。

翌11日付メール:

あなたの文書の中に、以下の記述があります:

>>教化総長としての指導の要点:
>>① 団体参拝練成会への参加を通して信仰の深化を図るように導く。
>>② “住吉大神”顕斎の意義、龍宮住吉霊宮建立の意義、龍宮住吉本宮、龍宮住吉霊宮の意義と参拝の意味、並びに温故資料館等の説明をいたします。
>>③ 9月27日は大調和の神示祭が執り行われます。大聖師が七つの灯台を人生の灯台として月刊誌を世に送られた事の意義など、大調和の神示祭が行われる意義を指導します。
>>④ 宇宙浄化のお働きと現在行っている国際平和信仰運動について、更に運動方針に掲げられている環境活動について、日本国内の活動を紹介しながら、中華民国での取り組みを決意させたい考えています

 ②と④との関係を、どのように説明するつもりでしょうか? また、“住吉大神”と生長の家が信仰の対象とする神とは、どのような関係だと説明されるのでしょうか?

という質問があった。まさかこのような質問が来るとは予想されなかった。というのは、2006年にも実施しており、その時はこうした質問がなかったからだ。これに対しての返事を長文になるが掲げておく。

 ご指摘の①については、大聖師が住吉本宮を建立なさったこと、そして住吉大神の御出御を頂くことにより、鎮護国家・日本を救済するという意味があると思います。それは日本国のみならず人類光明化運動としてのすべての国も迷妄から救済するという意味があると理解しています。そうした顕齋の意義、建立の意義等については講師試験にも出てまいりますので、地方講師研修会で勉強しておりますが、こちらの人はどちらかというと個人救済への関心が強く、顕齋の意義などの理解は不十分でありまして、頭での理解を実際に体験して(感じて)欲しいと思っています。

 ④の「宇宙浄化のお働き」については、住吉本宮は全人類救済のために建立され、住吉の大神の御出御である霊光が全世界に広がり、人類の迷妄が浄化され、世界の平和も成就(総本山の大祓パンフレットの紹介文)するというように理解しておりました。従いまして、国際平和信仰運動は日本以外の国に正しい信仰による平和を成就するという理念と、その具体的な地球環境問題への取り組みは、自他一体の神の子の自覚がないと愛が十分実践できません。その自覚を得るために団体参拝練成会を受講させていただき、唯一絶対の神への信仰を確立させと思います。

 次に、“住吉大神”と生長の家が信仰の対象とする神とは、どのような関係だと説明されるのでしょうか?とのお尋ねについてですが。

 世界の宗教には、唯一絶対なる神のみを信仰する一神教と、信仰対象として多数の神の存在を認める多神教とがあります。
 この一神教、多神教を信仰する人々に和解させる神観として、生長の家では「神の三義」と言って、「神」には3つの種類があると説いていることを理解させます。
 それは次の3種類であることを説明します。
第一義の神…唯一絶対なる神、創造神、本源神-「創造の原理神」
第二義の神…応化神・観世音菩薩等-「輝く身」「発光身」「唯一根元神から投げかけられた救いの霊波の形体化」
第三義の神…霊魂神、自然霊 - 幽身(かくりみ)

 「第一義の神」は、聖経『甘露の法雨』の「神」の項に説明されている神であります。「神」の項の末尾に、実在は五官を超越し第六感さえも超越して人々の感覚に映ずることができないのが、実在している実相の神であります。
 「第二義の神」は、『聖使命菩薩讃偈』の冒頭に、「掛巻くも畏こき宇宙の大神、人類の苦悩を見そなわし、応化して仮に聖姿を顕じ、広大の慈門を開き給えり、名づけて生長の家と謂う。」とあります。姿形を超越した第一義の創造神が、人類を救うために、仮に姿形を顕わされる応化の神であります。

 この姿形無く、宇宙に充ち満ちている大生命である第一義の神が、人々を救うために、応化して仮に聖姿を顕じ、具体的に生長の家の神様として姿形を現されることがあります。
 この生長の家の神様がキリスト教的に現れた時には、黙示録の久遠のキリストとして現れ、仏教的に現れた時には、『甘露の法雨』を説かれた観世音菩薩として現れ、日本の神道的に現れた時には、住吉の大神の姿をもって現れます。そして、生長の家で信仰する神は、第一義の神と、第一義の神の応化神である第二義の神であります。

9月13日には続けて次の質問があった。

 貴方のお答えは大筋において正しいと思います。

 姿形ない大生命である神が、応化神として日本の神道的に現われた時が「住吉大神」であるならば、住吉大神は主として「日本国」を救済する神ということになりませんか? そうすると、「台湾の人々の救済する神は長崎総本山にはおられない」という結論が出てくる可能性がありませんか? また、「日本向き→住吉大神」ですから「台湾→?」という疑問には、どう答えられますか?

ここまでくると単なる質問ではなく「本部講師の試験」を受けているようで、本当に大変でした。さて、上記に対する返信は:

 台湾では「住吉大神」はそのまま「住吉大神」と直訳し、括弧して仏教では観世音菩薩にあたる、と説明しています。
 観世音菩薩は、世の中の音(言葉)を観じて現れて私達の業を浄めるとともに、人類光明化運動を救済する働きをもつ応化神、第二義の神さまであります。従いまして、住吉大神は日本名の神さまではありますが、御働きは観世音菩薩と同じであると捉えられ違和感なく受け入れらています。

 また、「日本向き→住吉大神」ですから「台湾→?」というご質問については、次のとおりご説明申しあげます。
 谷口雅春先生が日本の長崎・総本山に住吉大神の御出御を願われた神さまではありますが、唯一絶対なる神は形なく応化して現れ給うのですし、人類光明化運動・国際平和信仰運動を指導される大神は、日本だけでなく、台湾もその他の国々も救済する神でありますから、長崎に現れる神も台湾に現れる神も宇宙浄化の働きをもつ神であことから、「台湾→観世音菩薩」でよいと思います。

さらに、折り返し質問は続く。

 台湾の仏教では、「観世音菩薩」は固有名詞として捉えられているのですか? 台湾の仏教はいわゆる“大乗”“小乗”で分ければ、どちらなのですか? そちらでは観世音菩薩像など、日本のように数多く祀られているのでしょうか?

これに対して:

 はい、台湾の仏教では「観世音菩薩」は固有名詞であります。
 台湾の仏教は大きく分けて仏光山、慈済、法鼓山、中台山禅寺の四宗派とされていますが、いずれも“大乗”とされています。

 台湾の宗教は仏教が44%、道教が33%、儒教が7%と云われています。しかし、戦後は仏教と道教が混在するようになり、区別が曖昧とされています。例えば、各地にある廟(神殿)には異なる神(各宗教の神)のお社(廟)が同じ格好で建立され祀られています。そこには毎日多くの信仰者が念仏を唱えにきたり(南無阿弥陀仏音楽のように節を付けて唱えるのが多いです)、別の作法で祈祷をしたりしているのを見かけます。

 仏教寺院(廟)に祭祀されているのは、観世音菩薩が圧倒的に多く、次いで釈迦如来像、阿弥陀如来像です。

ということで18日にようやく合格点(日本に行くことの許可)を頂くことが出来た。

 それでは、「住吉大神」の第二義性と「観世音菩薩」は固有名詞でないことを明確にした上で、団体参拝練成会に臨んでください。よろしくお願い申し上げます。

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2009年1月 8日 (木)

台北市でのゴミ分別収集(2)

 昨年11月4日の本欄で、台北市のゴミ収集事情を紹介したが、そこではほぼ毎日同じ時間にオルゴールの音ととともにやって来る<ゴミ回収車>を待つ小さな“群衆"ができ、それらの人たちは、両手にもった一般ゴミと二種類の生ゴミを各自で指定の容器に捨てることを書いた。また、台北市指定のゴミ袋がとても高価であることも書いた。

 吾がマンション(蘭雅園=マンション名)では、管理委員会が委託する警備員が24時間体制でビルの保安を管理しているが、併せてマンションの公共部分の清掃とゴミ処理を、日曜日を除く一日2回担当してくれるので、オルゴールを鳴らすゴミ回収車の時間に不在でもゴミ処理が出来るので、その面では大いに有り難いことだ。入居の際、ゴミ処理はどうするのかなどは考えてもいないことで、もしこのような体制のないマンションであれば、やっかいな仕事があったと思うと、見知らぬ土地での部屋探しは部屋の善し悪しだけでなく、生活に関わることを細かくチェックする必要性を感じる。

 ここでは、そのゴミも大雑把に分けて ①生ゴミ ②一般ゴミ ③リサイクルごみ の三種類に分けて出していて、更に細かい分別は委託された人がしてくれている。しかも、好きな時間に指定の場所にゴミを出せるので、これもでありがたい。時には、電化製品や家具類も置かれているが、いつの間にか処分されている。勿論、月額数千元(日本円で1万4~5千円)の管理費を支払っており、この一部を使ってゴミ処理業者と契約しているようだ。

 この管理費は、守衛代、ゴミ処理代、施設メンテ費、共用電気、水道料、管理委員会の会費などが含まれている。エレベーターが11機あり140世帯前後のマンションであるが、階下にカルフール(家楽福)があるため、ここが大口の管理費を負担してくれているようだ。

 このようにマンションの管理体制がしっかりしていると不動産価値も高く、またセールスポイントでもあるそうだ。

 ちなみに、当マンション3階部分にある中庭には、新しいすべり台と幼児遊具が新しいものに置き換えられた(写真=ベランダより撮影)。

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2009年1月 3日 (土)

一年の計は………。

正月三箇日も瞬く間に過ぎてしまいました。

 皆さんはどこの神社に初詣に行きましたか。

 masa坊はのんびりした休養をとり、その間“年末の大掃除”をしました。と同時に“絨毯”を敷き“こたつ”をセットしました。きっと3月末までこたつの世話になることでしょう。

 ところで、今年の予定ですが、masa坊の2009年の日本への(公務による)一時帰国は、1月19日から2月2日と、2月下旬(未確定)から3月3日頃までと、後は11月の三回だけ。sad

 ところが、8月は5日から21日まで、ほとんど行事(多くの人が京都の宇治に練成に行くため)がなく、全くの“ヒマ”となります。この二週間の一部を休暇を取って日本に帰えろうか、それとも家族が台湾に遊びに来るかの選択を考えています。もしこの時期に夏期休暇で台湾に来る人があれば、台北市内以外の台湾(島嶼とか台東等、普段行かないところ)に出かけてもよいなあと考えています。

 今の円高が続いていれば、日本から海外に出かけることは比較的格安となるが、8月まで円高が続くと日本経済としては最悪で、いつまでも現状とは思えないけど。

 或いは、台湾から他国への旅行も選択肢にはあるのかなとも考えますが、皆さんは今年の計画はまだまだでしょうね。

 一年の計は元旦にあるとはいうものの、台湾にいて二週間も行事らしい行事もないということはいまだかってなかったことなので、どのように企画するか楽しみである。

 皆さんの今年の計画はどうでしょうか。

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2009年1月 1日 (木)

元旦に忘年会!?

 皆さん、新年おめでとうございます。

 皆さんの地方では、初日の出は拝めましたか?

 此処台北は、大変よい天気に恵まれましたが、12-14度という冷え込みです。

 度々書いているように、今日は台湾の建国記念日で休日です。残念ながら正月ではないです。正月は旧暦で祝うので今年は25日なのです。そういう感覚なので、今日は昼に“忘年会”が行われました。場所は兄弟大飯店というホテルのレストランでした。

その料理を紹介しますと:

Rimg0760 前菜(豚、鶏、いか)

Rimg0761_2  蒸しレタスにアワビと蝦入り水餃子

Rimg0762 カエル料理(ニンニク風味)

Rimg0763 ホタテのクリーム煮の包み、上にナッツ

Rimg0764 パイナップルとあんずの上にベーコン、これをパンに挟んで食す

Rimg0765 長年菜(サボテンみたいな肉厚野菜)とかにのスープ煮

Rimg0766 むきエビと中国野菜、あんこのごま付き団子

Rimg0767 白身魚のフライ

Rimg0768 馬蹄條(マレーシアのジャガイモ?)のフライ

Rimg0769 鶏一匹を使ったスープ(コクがあり美味でした)

Rimg0770 デザート(アンニン豆腐)

Rimg0771  フルーツ

 (オレンジ、グアバ、メロン、ミニトマト)

 これで1テーブル12人で7700元(料理10品+デザート2種)、一人あたり1950円でした。食材も上等で“ Goo!!”でした。

 今日はこの後、北投温泉に行きしっかりと汗をだし芯まで温まり、帰路にパスタ屋で夕食をとった。温泉の回数券が2/20まで有効なので、あと三回行かなくっちゃ。

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